越後カントリートレイルとは、
新潟県長岡市小国町が ECHIGO COUNTRY TRAIL のステージ!
おぐに森林公園をスタート&ゴールに、総延長63kmの雄大な山野と集落をつなぐこのコースは、細かなアップダウンが多く累積標高は2350m。ロードとトレイルがバランスよく組み合わさり、走力に応じたペース配分がしやすいので、チャレンジングながらも景色や地形の変化を楽しめるコースです。嘗て(かつて)先人が日常生活で歩いていた各集落をつなぐ古山道をたどり、東は小国峠・城山を越え小千谷市の時水・白山運動公園へ、西は小国町で一番高い八石山山頂を駆け抜けます。
そして、小国町の雰囲気を楽しみながらいくつもの集落を旅する”22km”
おぐに森林公園内の”2.5km”の3コースもあります。
みんなを主役にしてくれる!?
越後カントリートレイル に参加されたランナーの皆様によく言っていただくのが、
「とにかく応援がスゴイ!」
「歩きそうになっても皆さんの”がんばれー”でまた走り出せた!」
「皆さんの応援が僕をヒーローにしてくれる!」
リピーターが多いのもこの大会の誇れる部分。
“おぐに”のおもてなしの想いが、必死に走るランナーの皆さんへの応援にも息づいているそうです!
はじめてのトレイルレース
人生で2回目の大会に出場しました。前回の富士山マラソンに続き、今回は「越後カントリートレイル63キロ」に挑戦。なんと、今回が人生で初めての63キロ!しかも天候は一日中雨。過酷なコンディションの中での挑戦となりました。
コースはロード(田んぼ道)が多く、当初は「走りやすいかも」と思っていましたが、雨の影響で路面が一変。開始10キロで靴がずぶ濡れになり、その後の道中は水たまりやぬかるみに苦しめられました。山のパートもなかなかの難所で、滑るわ、泥に足を取られるわで、本当に自然の厳しさを体感しました。特に下りは気が抜けず、集中力との勝負でした。
それでも、沿道やエイドで応援してくださる方々、ボランティアの皆さんの温かい声援に心が救われました。雨の中でも笑顔で迎えてくれる姿は本当にありがたく、自分が有名人になったかのような気分にすらなりました。どんなにキツくても、「またがんばろう」と思える力をいただきました。
結果として無事に完走!17位でゴールできました。達成感とともに、走り切った自分をちょっとだけ褒めたいです。いやー、本当にハードだけど、心が温まる素敵な大会でした!
来年も参加させていただきます!
雨が降っていたおかげで涼しく走りやすい感じもしました。補給もうまくいきました。個人的にうまく走れた要因としては、梅干と新潟のコメを頂くことができたことに起因すると思います。あとは、沿道の応援ですね!雨の中応援していただきました。本当に楽しいランができました。
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